今回は青森編をお届けします。青森はその厳しい寒さと美しい自然、そして深い歴史で魅力的な土地です。新幹線での快適な移動をしながら、どんな体験が待っているのか、早速レポートしていきます!
6:10 東京駅
早朝、東京駅から旅が始まります。まだ駅が静かな時間帯、しばし旅の準備を整えつつ、新幹線「はやぶさ」に乗り込みます。東北新幹線の車内での静かなひとときは、これからの大冒険の始まりを感じさせてくれました。
6:32 はやぶさ1号に乗車
新幹線に乗り込み、いよいよ青森に向けて出発です。車窓から見る都内の日の出は、どこか幻想的で、思わず目を奪われました。まだ夜が明けきらない東京の街を後にし、青森へと向かう時間が続きます。
6:40 都内の車窓から
外を見ると、美しい日の出が顔を少し覗かせていました。朝の清々しい空気を感じながらの出発です。思わず携帯で写真を撮ってしまいました。
6:58 大宮駅 - 乗客の列で大混雑
大宮駅に到着すると、乗客が多くて少し混雑。普段の通勤ラッシュとはまた違った、長距離移動ならではの忙しさが感じられます。1車両当たり20人近く並んでおり、車内もほぼ満席で、旅の人気の高さを実感しました。
8:03 仙台駅 - 乗客の列で大混雑
仙台駅もやはり混雑しており、到着した駅で一度人の流れを避けながら休憩。あちらこちらに観光客も多く、私の周りにも旅行に出かける人々の姿が目立ちます。仙台駅の美しい景色に少しだけ心を奪われつつ、次の目的地に向けて出発。
8:44 盛岡駅 - 連結していた「こまち号」と解結作業
盛岡駅に到着し、併結する「こまち号」との解結作業を見ることができました。
写真右側の秋田行きの「こまち号」と写真左側の新函館北斗行きの「はやぶさ号」が分かれ、
まるで新幹線の舞台裏を見ているようで、ちょっとした興奮を感じました。
↑こまち号が秋田へ向けて一足先に発車
8:50 盛岡駅発車後車窓
盛岡を発車すると奥に山が見え景色が、秋田方面に向かう秋田新幹線の高架が見えます。先ほどのこまち号はこの効果を通り秋田方面へ向かったようです。
9:50 新青森駅 - ほぼ全員降りる
いよいよ、新青森駅に到着。車内のほぼ全員が降りていきます。まるで民族移動のようでした。
はやぶさのお客さんが2両編成の普通列車に乗り込み車内は大混雑で東京の通勤ラッシュ並でした。
10:00 青森駅 - 駅から見える海
青森駅に到着すると、駅の通路から青い海が見えました。海の景色はとても広大で、旅の疲れが一気に吹き飛びます。駅前の風景は、いかにも青森らしく、冷たい風が心地よい。
10:10 青森駅 - りんごジュース自販機、ねぶたのコインロッカー発見
青森駅で面白い発見!りんごジュースだけが売っている自販機を見つけて、思わず購入。青森はりんごの名産地なので、ぜひとも味わっておくべき一品です。
駅内にはねぶた祭りのコインロッカーも発見。青森らしい文化が詰まっています。
10:20 八甲田丸へ向かう
青森駅から徒歩でかつて連絡船が発着していた港へ向かう途中、雪山を越えて行きました。除雪した雪の山が積み上げられており、まるで冬の日本の風物詩を見るような光景。
途中、八甲田丸にも立ち寄り、船の歴史を少し感じてみました。
↑駅の反対口に行くと自転車が2台雪に埋もれていました。
10:30 青森駅出発
青森駅を後にし、再び新青森駅へ向かうことに。今回はあまり時間をかけずに駅周辺を散策しましたが、次回はもっとじっくり探索したいと思いました。
★感想
青森に到着した時の感動は、やはり言葉では表せません。駅に降り立つと、海が広がる風景が目の前に広がり、その美しさに思わず息を呑んでしまいました。青森特有の清々しい空気、そしてりんごジュース自販機や、ねぶた祭りのコインロッカーといったちょっとした発見が、旅の楽しさをさらに引き立ててくれました。
新幹線での移動は快適そのもの。乗客の多さを感じつつも、車窓から見る景色や、人々の何気ない会話の中に、青森の「日常」を垣間見ることができて、普段では味わえない発見が多くありました。
特に、雪の山や、八甲田丸が印象的でした。これから訪れる場所に対して、ますます期待が高まりました。
★次回予告
今回は、東京から青森へ向かう新幹線の旅と、青森駅周辺の風景をお届けしました。次回の記事では、青森から函館へ向かう様子をじっくりとお伝えします。次回もお楽しみに!
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