2025年7月30日水曜日

Switch2を手に入れるまでの手記

 久々のでべそ更新です。以前動画でSwitch2購入した報告をしたのですが、その際に当時残していた手記があったので少し添削して残しておきます。自分はこうしてメモ帳で思った事をただツラツラ書きながら時間潰すことが多いです



2025年7月5日午前7時34分
ヨドバシカメラ新宿西口にて。
現在Switch2の列に待機中。
約2時間前から並んでいる。
本当は朝9時半から開店なのだが、
店員さんの努力でこの時間から開けていただいてる模様。
本当にありがとうございます。
ただ自分の時点で48番目。
Xを見るとそこから僅か20分後には70番目になっていたらしい。
しかも店の周りをぐるっと一周回るくらい列が出来てた。
推定でも200人以上は並んでいるのでは無いか?
店の中に入っても商品棚をあみあみに列は続く。
レジは現在3人程度で回しているらしく1人辺り数分程度で捌いているっぽい。
しかも人によってはSwitch2単体だけでは無く
コントローラやメモリカードなどアクセサリーも欲しいようなのでより時間はかかりそう。
現在商品棚3つ分の列の中にいる。
X見てたら同じく新宿西口に並ぼうとしてた人の呟きがあって、
列の中に自分も後ろ姿がガッツリ映ってました。
モノ売るってレベルじゃねーぞ。
それにしてもここまで来たらなんとしてでも手に入れたい。
本当はもう少し遅く来る予定だったのだが、
昨日、というか一昨日辺りからどうも食べ過ぎなようで
胃もたれが発生しており寝ても3時間程度で目が覚めてしまうフェーズに入っていたのだが、
結果的にこれが良い方向に転がったのかもしれない。
一時前ごろに寝て4時過ぎには目が覚めていた。
行くかどうか迷っていたが、
Xで「始発では間に合わなさそうだから歩いて行く」という
午前2時ごろの誰かの呟きが目に入って
こりょいかんと思ったのが自分を突き動かす原因になったかもしれない。
しかし外はもちろん、店内に入ってもジメジメがすごい。
このスマホを打っている画面も湿気で表面が引っかかって上手いこと打つのが難しい。
それだけ熱気が凄いのか、単に台風が迫っているからか。
そう言えば今日は地球が滅亡するかもしれないという
陰謀論の漫画が取り沙汰されてトレンドにも上がっていた。
漫画家の方がどれだけ信憑性を持って描いたのかはわからないが、
結構多くの人を巻き込んでしまった負い目が少なからずとも生まれてしまうかもしれない。
自分としては多めに見てあげてほしいところ。
実は新宿に近づいた辺りからお腹が張り気味でトイレに行こうか迷って結局行かず仕舞いだったのだが、
ヨドバシカメラにさえ入れば他のエリアのトイレに入れるだろうと鷹を括っていた。
しかし商品棚一つ目の列が終わりに差し掛かった時に初めて知ったのだが、
他のエリアの扉はガッツリ閉まっていた。
考えたらこのゲーム売り場だけ前倒しで開けているので当然と言えば当然だが、
ヨドバシの扉が閉まっているの初めて見かけたので少しお得な気分。
しかし列が進むにつれて少し暑くなってきた。
エアコンがお店入り口付近にあり、冷気が1番来にくいポイントに来てしまったのかもしれない。
しかし数分おきに確実に列は動いているのでこの苦行にも終わりが見えてきた安堵感はある。
しかも商品棚3つ全てウネウネで並んでるのかと思ったら
一つ飛ばして並んでいたので少し浮いた気分になっている。
しかも卑しいのが、並んでる商品棚にSwitch2のアクセサリーなどが陳列されているのだ。
自分の前に並んでた人も保護フィルムを手に取っていた。
現在8時を回りました。
店に入って30分程度だが、店側が捌いたのはざっと計算して15〜20名程度といった感じ。
このままでいくとあと30分ほどは時間を要するかもだが、
ワンチャン店員さんも要領を得て少しずつ早くなるかもしれない。
でもそういう時に限って面倒な注文をつけてくる客に当たるかもしれないので油断はできない。
いま並んでるところがずっとゲームを垂れ流しているテレビ画面の横なので
ずっとハード目なユーロビートが流れているのが鼓膜を支配する。
なんのゲームかと思ったらソニックのレースゲームらしい。
任天堂もすっかり他の企業と連携するようになったな、と素人ながらに思う。
ちなみに今回渡された券がマリカ同梱版限定となっていた。
元々それが欲しかったので今回は良かったが、
これが外国語版とかだったら無条件で2,3万余計な出費をする事になってたと思うとゾッとする。
8時7分。ようやく列の最後のゾーンに入った。
先ほど述べた予想が当たったか心なしか列の進み具合が少し縮まった気がする。
因みに最後の列の商品棚もまたSwitchのコントローラーのゾーンなのだが、
初代の方なので誰も見向きもしない。
ここで自分がここまでわざわざならんで初代Switchをレジに持って行ったら
どんな顔を店員がなさるのか非常に興味があるが、流石にそれを実行する勇気も気力もない。
列の残りが自分を入れて4人となった。
ここに来てようやくもう一つのエアコンの下に立ったのだが、明らかに風が弱い。
決して汗だくという訳ではないが、ジメジメのせいで肌がじっとりとしており


手記はここで終わってました。ここでレジ前について購入した模様です。こうやって文面が途中でもぶった切るのが自分です。
ヨドバシの店内に入って1時間半近くメモを打ちながら待ち続けてた記憶です。
何かこれからSwitch2を購入したい皆様への参考にしてもらえたら幸いです

2025年7月14日月曜日

【初心者向け】Windowsでプログラムを自動実行する方法|タスクスケジューラーの使い方

【初心者向け】Windowsでプログラムを自動実行する方法|タスクスケジューラーの使い方を画像付きで解説

✅この記事でわかること

  • Windowsタスクスケジューラーの使い方がわかる
  • .batファイルなどのプログラムを自動実行する設定方法
  • 実際に使える自動化の活用例
  • よくあるエラーや質問への対応方法

はじめに|「クリックしないと動かない」を自動化しよう

前回の記事で、指定フォルダ内のファイルを一括削除するバッチファイル(.bat)を紹介しました。
👉バッチファイルの作り方と使い方はこちら

ただ、実行するたびに手動でファイルをクリックするのは面倒ですよね。

✅「毎日決まった時間に自動で実行したい」
✅「PC起動時に自動でプログラムを動かしたい」

そんな悩みを解決してくれるのが、Windows標準の「タスクスケジューラー」です。
本記事では、初心者の方でも迷わず設定できるよう、画像付きでわかりやすく手順を解説します!

タスクスケジューラーとは?

▶Windowsに標準搭載された自動化ツール

タスクスケジューラー(Task Scheduler)とは、指定した時間や条件で、プログラムやスクリプトを自動で実行してくれるツールです。

たとえば…

  • 毎日朝9時にバッチファイルを実行
  • パソコン起動時にアプリを開く
  • 特定の曜日にバックアップ処理を行う

タスクスケジューラーの設定手順(画像付きで解説)

それでは早速タスクスケジューラの設定してみましょう

ステップ1:タスクスケジューラーを起動する

まずはタスクスケジューラを探してみましょう!

  1. Windowsのスタートメニューを開く
  2. 「タスクスケジューラー」と入力して検索
  3. 結果からタスクスケジューラーを起動
タスクスケジューラーを検索する

ステップ2:新しいタスクを作成する

次にタスク(自動でやってほしいこと)をつくりましょう!

  1. 「タスクの作成」をクリック
  2. タスク名を入力(例:AUTODELETE)
タスクの作成画面

名前の欄にタスク名を入れます。今回はAUTODELETEとします。

ステップ3:トリガー(実行条件)を設定する

次にいつタスクを実行するのか設定しましょう!

「毎日」「午前9時」など好きなタイミングを指定します。

まずトリガーのタブを選択します。

タスクのトリガー設定画面

次に頻度、実行時刻を入力します。入力出来たらOK押します。


ステップ4:操作(実行内容)を設定する

次にどのようなタスクを実行してもらうのか設定しましょう!

「プログラムの開始」を選択し、プログラム/SCRIPTの欄に対象の.batファイルのパスを指定します。(例:C:\script\delete.bat)。

操作としてバッチファイルを指定する画面

ステップ5:設定を確認して完了

すべての内容を確認して「完了」をクリックすれば設定は終了です。

実行時の画面

タスクスケジューラの設定が終わり、12:42になると以下の画面が出てきます

なんと自動でdelete.batが動き出し、コマンドプロンプトの画面が出てきました!

フォルダ名を確認した上でYを入れると削除されます!

実際の活用例(初心者でもできる!)

自動化内容 説明
バッチで不要ファイルを毎日削除 毎朝定時に実行してフォルダを整理
メモ帳を毎日開いて日記を書く 習慣化の第一歩に
スタートアップ音楽再生 朝の気分UPに、好きな曲を自動再生
定期的なバックアップスクリプト 週1でデータ保護も自動でOK

よくある質問(FAQ)

Q1:PCの電源がオフでも実行されますか?

A:いいえ、実行されません。スリープやシャットダウン状態ではタスクは動きません。
「ログオン時」や「起動時」をトリガーに設定しましょう。

Q2:作成したタスクを編集・削除できますか?

A:はい、できます。タスクライブラリから対象タスクを右クリックして「編集」または「削除」を選びます。

まとめ|タスクスケジューラーで日々の手間をゼロに!

Windowsタスクスケジューラーを使えば、バッチファイルやアプリの自動実行が簡単にできます。
また、自動化する事で手作業がなくなりでべそさんのように必要だったファイルを消してしまうといったことも回避できます。
初心者の方も、まずは1つ自動化にチャレンジしましょう!

2025年7月3日木曜日

【初心者向け】バッチファイルで不要なファイルを自動削除する方法

【初心者向け】バッチファイルで不要なファイルを自動削除する方法【Windows対応・安全設計】

先日でべそさんが動画編集中に誤ってピークファイルを消したようです。ある程度溜まってから手動から消していたそうで、人為的なミスだったようです。

こんな時、「不要なフォルダ内のファイルを自動で削除できたらいいな…」と思った方もいるかと思います。

そんな時、batファイルというプログラムを作ればフォルダ内のファイルを自動で削除できます。

この記事では、初心者でも簡単に自動でファイルを削除するプログラムを作る方法を教えます!

⚠️最初にお読みください|自動削除は便利ですが危険もあります

この記事で紹介する内容は、フォルダ内のファイルを自動で削除する方法です。

一度削除されたファイルは、復元が難しい可能性があります。必ず以下の点を守ってください。

  • 📦 大切なデータは削除前にバックアップを取りましょう
  • 🧪 必ずテスト用フォルダで動作確認してから本番に使いましょう
  • ❗ 誤ったフォルダを指定すると、重要なデータが消えてしまう危険があります

✅この記事でわかること

  • バッチファイル(.bat)を使って、フォルダ内の不要ファイルを自動で削除する方法
  • 特定の拡張子だけを削除する応用テクニック
  • 削除処理を誤って実行しないための安全な設計

🎒準備するもの

  • Windowsパソコン(Windows 10 または 11)
  • 不要ファイルが入っているテスト用フォルダ(例:C:\TESTT)

📝ステップ1|メモ帳でバッチファイルを作成しよう

まずは「削除プログラム」のもとになるファイルを作成します。

  1. メモ帳を開きましょう
    「スタート」→「メモ帳」と検索して開きます。
  2. 以下のコードをコピーして貼り付けてください。

✅ 基本の削除コード(サブフォルダは含みません)

@echo off
chcp 65001 >nul
setlocal

:: フォルダのパスを指定(例:C:\TESTT)
set "targetPath=C:\TESTT"

echo ============================================
echo ※以下のフォルダ内のファイルを削除します※
echo %targetPath%
echo ============================================

echo 続行しますか? (Y/N)
choice /c YN /n /m "選択してください: "
if errorlevel 2 goto :eof

echo ファイルを削除中...

:: サブフォルダを含めずに削除
forfiles /p "%targetPath%" /m *.* /c "cmd /c del /f @path"

echo ファイルの削除が完了しました。
pause

🔄 応用編|特定のファイルだけ削除したいとき

forfiles /p "%targetPath%" /m *.tmp /c "cmd /c del /f @path"

💡補足:
targetPathの値は自分の削除したいフォルダのパスに変更してください。フォルダ名にスペースが含まれていてもダブルクォーテーションで囲まれているので問題ありません。

💾ステップ2|バッチファイルとして保存する

メモ帳のメニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。

  • ファイル名を delete.bat にします(拡張子 .bat を忘れずに)
  • 「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にして保存
  

🧪ステップ3|動作確認を行う

テスト用のフォルダ(例:C:\TESTT)に削除してもいいファイルをいくつか入れます。

  実行前のフォルダの様子

作成した delete.bat を右クリック →「管理者として実行」(推奨)します。

実行直後の画面

「Y」を入力すると削除が始まります。

  

実行するとフォルダの中身は全て削除されています!

  実行後のフォルダの様子

🔄 応用編|特定のファイルだけ削除したいとき

例:.tmpファイルだけ削除したい場合

forfiles /p "%targetPath%" /m *.tmp /c "cmd /c del /f @path"

他にも .log.bak など、拡張子ごとに分けて削除することができます。

💡さらに便利に|定期実行したい場合

Windowsの「タスクスケジューラ」を使えば、作成した .bat ファイルを毎週・毎日など自動で実行できます。

⚠ タスクスケジューラの設定は別記事で詳しく解説予定です。

✅まとめ|バッチファイルでPCの整理を自動化しよう

バッチファイルを使えば、クリック1つでフォルダの整理が可能です。ただし、削除系の処理には常に注意が必要です。

以下のポイントを守って、便利に・安全に使いましょう!

  • 🔄 テスト環境で必ず動作確認
  • 💾 重要ファイルはバックアップを取る
  • ✅ フォルダ指定は間違いなく慎重に

📝補足・注意

この記事の内容は自己責任で使用してください。万が一データ損失が発生しても、筆者・当サイトでは責任を負いかねます。